子育て

保育園無償化の対象は?認可外はどうなる?

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こんにちは!ととです!

小さなお子さんがいる家庭ではたくさんのお金がかかりますよね。毎月一番の大きな出費となっているのは保育料ではないでしょうか?保育園無償化の政策が少しづつ固まってきた様子なので、保育園無償化についてまとめたいと思います!

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保育園無償化とは?

保育園や幼稚園に預けるには保育料が必要です。比較的安い認可保育園でも月平均35,000円、認可外保育園や幼稚園ではそれ以上の金額が必要となります。

文科省の資料には「すべての子どもに質の高い幼児教育を保障することを目指す」と書かれています。子どもを預けたくてもなかなか預けることができない家庭もあるので、国が各家庭の代わりに保育施設に保育料払うので、みんな預けられるようにしましょう!という政策なのです。

そんなお金どこにあるの?と思いますよね。保育園無償化に使われるのは国のお金=税金です。消費税が10%に引き上げられる予定なので、その増税分を見込んでの政策みたいです。

保育園無償化の対象となる家庭は?

保育料を払わなくてよいとなるととても助かります!ですが、すべての家庭が対象ではないのです。無償化を受けるには条件があります。

対象

0~2歳児:住民税非課税の低所得世帯

3~5歳児:幼稚園、認可保育所、認定こども園に通っていること

 

認可外施設の文字がありませんね。認可外は対象にならないのでしょうか?

認可外保育施設は対象になるの?

認可外保育園は残念ながら無償化の対象とはなりません。しかし国から補助が支給されます。気になるのは金額ですが、住民税非課税世帯の0~2歳児は最大月4万2000円、3~5歳児は最大月3万7000円となりました。(2018/5/31公表)いったん保護者が保育料を支払って、後に補助が支給される形です。

無償化にはなりませんが、負担は軽減されるので良いですが、個人的な意見としては認可保育園に入れない家庭が多いのでそういった家庭を選別して無償化にすればいいのになと思いました。

いつから無償化がスタートするの?

 

もともと2020年4月から始まる予定でしたが、6か月前倒しの2019年10月からとなりました。

すぐにでもスタートしてほしいところではありますが、前述した消費税を10%に引き上げる予定が2019年10月のため、それまでは財源がない状況ですので2019年の10月まで待ちましょう!

まとめ

 

保育園無償化がスタートされれば、対象のご家庭も対象外のご家庭も保育料の負担が軽減されるはずです!

子どもは国の宝ですから、この調子で政府は併せて待機児童問題、保育園・保育士不足問題も改善していってほしいですね!

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