厚く広い背中はトレーニーの夢ですよね。そんな背中にするには広背筋を発達させなくてはいけません!今回は逆三角形の体を作るうえで最重要項目の広背筋に効かせるデッドリフトのフォームと意識をするコツを書いていきたいと思います。
広背筋の作用・走行について
広背筋は背骨から始まり上腕骨(二の腕)の前側で終わります。そのため腕を体の後ろ側に引くときに使われます。泳ぐときにはこの筋肉をとてもよく使うので、水泳選手はみなさん肩幅が広く逆三角形の体をしていますね!
デッドリフトの正しいフォームと意識するコツ
デッドリフトはベンチプレスとスクワットと合わせて筋トレメニューのBIG3と呼ばれています。なぜかというとデッドリフトはまず床に置いてあるバーベルを持ち下半身の力を使って浮かせます。そのあと背中を使って、体を直立の位置まで持っていきます。合わせると下半身と背中という全身を使っての動作になるので効率が良いです。また大きな筋肉をたくさん使うので、脂肪燃焼効果がバツグンです!
デッドリフトのフォーム
とても詳しく解説されているのでこれを見てください!
コツ(最低限意識する点)
- 足幅は広すぎず
- オーバーハンドグリップ
- Midfootを意識
- おしりと腹筋に力を入れる
- 腰を丸めない
- 胸を張る
さらにバーベルを下すときに早く下さずゆっくりと、広背筋が引っ張られている感覚(広背筋で重りをコントロール)があるとしっかり広背筋に負荷をかけられているので、かなり意識しましょう。
最後に
デッドリフトは筋力アップと脂肪燃焼の一石二鳥の種目になりますのでぜひともメニューに入れていただきたいと思います!
ただ腰痛持ちのかたは悪化しますのでやめたほうが良いです。ウェイトをかなり軽め(10kg未満)にするか、他の種目で背部のトレーニングをしてさらにベルトも巻いておけば大丈夫だと思います。

11歳年上の妻と4歳の娘がいる28歳のパパ。東京→札幌へ転勤 札幌→栗山町へ移住。
好きなこと:キャンプ、車、筋トレ、家庭菜園→農業法人へ就職しました!
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